今日のさーびす＆フランビーのここが面白い！感想・評価
今日のさーびす＆フランビーはとても可愛い主人公の犬にやられてしまう、犬好きのための漫画となっています。
犬と一緒に暮らしたことがある人であれば分かるあるあるなどもありますので、読みながら自分のペットと見比べてしまうこと間違いありません。
寒いなかでも散歩をしなくてはならかいこと、汚物入れと貴重品入れを持ち歩かなくてはならないこと、食べ物には気を付けているのに、なぜか嘔吐をしてしまうことなど、ただ犬と暮らしていて楽しいというだけではなく、大変なことも描かれていますので、「そうそう、知らない間に何か食べて嘔吐しちゃうんだよな」と共感してしまったりする内容となっています。
主人公のわんちゃんがとても可愛くて、ちょっとおバカなところがまた可愛くて、妙なところでプライドがたかいというようなところにもキュンとしてしまいました。
犬と一緒に住んでいる人が見たら共感し、犬を飼いたい人は犬との暮らしについて参考になる漫画だと思います。
読者の口コミ【レビュー・評判】
●ペンネーム： TOYA
作者の愛犬「さーびす」と「フランビー」との日常を漫画にした作品になっています。
漫画の最初にどちらのワンちゃんも実際の写真が載っていてかわいいですし、漫画のデフォルメ化したワンちゃんたちもかわいいです。
今までに実際のワンちゃんが表紙を飾って、見開きに２匹のワンちゃん載っている漫画は見た事がなかったです。
そんな作品が見れるのは犬好きとして本当に嬉しいです！
漫画の内容も実際に起こった出来事をメインに今ワンちゃんが思っている事や感情を書いているので、作者とワンちゃんが実際に喋ってる感じがして見やすい気がします。
さーびすはフランビーより年上なのでしっかりしているイメージですが、年が年なだけに大変だった出来事が多く描かれています。
ですがしっかりと問題が描かれていて今後そうなった時の参考になると思います。
フランビーは若くて末っ子の様な感じで天真爛漫な感じがします。
甘えん坊でわがままですがさーびすの事が大好きな様で、２人がじゃれあってる様子は本当に癒されました。
●ペンネーム： てつこ
犬種の違う2匹の犬の出会いから別れまで、楽しみながら一気に読み進めていきましたが、最後には、物語とわかりながらも、人間と同じように、動物同士にも愛が存在し、涙が止まりませんでした。
ラブラドールのさーびすが13歳の時に、可愛いトイプードルのフランビーがやってきました。
我が家は、11歳の柴犬の元に、生まれて3ヵ月のチワワがやってきました。
犬種も年齢も全く違う犬同士の関係性が、とても共感できるところがありました。飼い主は2匹に対して平等に接して、可愛がりたい気持ちはもちろんありますが、飼い方、接し方について、なかなか難しい問題があることも共感できました。
我が家も、チワワの後輩犬が、先輩犬の柴犬に遊んでほしいという思いから、やんちゃをしてしまうのですが、柴犬は老犬ということもあり、特に気に留めないという様子が多々見られました。
我が家は2匹とも男の子でしたが、可愛い女の子のフランビーがやってきた時は、おっ？て期待しました！本当に、犬が好きな方には、おすすめしたい物語です。
●ペンネーム： しゅう
私がこの今日のさーびす＆フランビーという漫画を読んで思ったのは、他の家で複数の犬を飼っている家庭はこんな感じなだと色々学べて良いと思いました。
また自分の家では複数の犬を飼いたくても飼えないと思っていた時にこの漫画に出会ったおかげで、自分の家で犬を複数飼っているような疑似体験ができたのも良かったです。
これがエッセイ漫画であるからこそのリアルな犬との生活が描かれていて良いと思いました。
なので状況は違っていても犬を飼っていたら誰でも体験した事があるような内容もあってついあるあると共感できる部分も多くて良かったです。
またこれを読んで楽しいと思えるのは犬を飼っている人だけでなく犬を飼った事がない人も犬を飼っていたらそういう事があるのかと実際に犬を飼う前に分かって楽しいです。
また作者自身がすごく犬が好きなのも分かってすごく好感が持てました。
なのでこれを読んでいてすごく感情移入もできたので読んで本当に良かったと思いました。
