プチプチたんたんプチたんたんのここが面白い！感想・評価
「片岡ヒカリ」と「花園ハナ」と「山田コンスタンツ」の女子高校生３人が主人公として登場し、女子寮を舞台に時には学校など様々な所で話が展開されていきます。
「プチ」と言うワンちゃんも出てきますが基本的にマイペースで人懐っこくてとてもかわいいです。
プチは途中登場しない時もありますが、あくまで主人公は女子３人組なんだなと感じました。
内容は下ネタとギャグを掛け合わせた作品なのですが、下ネタも軽い感じの時は面白いと思います。
ですが稀にド直球な表現があるので耐性がない人は注意しないといけないです。
基本ギャグマンガでほんわかした展開が続くので楽しめます。
それに全３巻で読みやすくて１巻ごとに１学年ずつ上がって行きます。
キャラクター達も個性豊かで寮母さんだったり先生だったりと主人公以外の人物もこの話を面白くしていると思います。
それにキャラクターの描き方もデフォルメとは言いませんが全体的に柔らかい描き方をしているので親しみやすい気もします。
読者の口コミ【レビュー・評判】
●ペンネーム： まき☆さん
前作の生徒会役員共のファンで、今回のプチプチたんたんも、日常系の下ネタほのぼのギャグ漫画だと思い購入して読んでみました。
やはり前作同様予想どうりの下ネタありほのぼのギャグ漫画でしたが、今回は犬ありきの作品だったので少しばり前作と違く感じられ新鮮で良かったです。
が、やはりシュールなギャグテイストは健在で1巻?３巻までに何度かクスクス笑わせられました。
この人の作品のキャラクターは真顔で変なことを言う所が面白い。
可愛い女の子がシュールな下ネタをさらっと言うもんだからキャラクターのギャップに惹きつけられますね。
ほんと、シナリオよりキャラクターが生きている漫画です。
下ネタ嫌いな人でも前作よりかは控えめな笑いありのエロなので抵抗なく読めるかもしれませんね。
これくらいの下ネタなら小学校高学年から中学生も楽しく読めそうですね。
時間軸も一冊で、1年経つのでわかりやすく読みやすかったので、ト全先生入門編にとてもおススメの漫画です。
●ペンネーム： しゅう
私がプチプチたんたんプチたんたんという漫画を読んで思ったのはこれは犬が出る漫画なのですが、これは特にこれまであった犬漫画とは全く違うのが良いと思いました。
なぜなら従来の犬漫画というのはいかにもな犬が可愛いというのを強調した内容が多い中で、この漫画は犬が可愛いのはそうなのですがそれだけでないのが良いと思いました。
それよりも女子高生のいつもの日常をメインにした漫画で犬を期待して見た人には物足りないと感じる人もいるかと思いますが、そこまで犬をメインにした内容でなくても良いという人には、女子高生の日常に犬が出てきて両方可愛いと思える内容になっています。
なので女子高生が女子寮で犬を飼っているという普通の内容の犬漫画が好きという人には良い漫画だと思いました。
私はそういう何気ない普通な感じで犬が出るのが最近では少なくなっているような気がしたので、新鮮な気持ちで読めたという点でこの漫画は良いと思いました。
犬と女子高生の良い関係が描かれている良い漫画だと思いました。
●ペンネーム：かな
漫画「プチプチたんたんプチたんたん」の表紙絵を見た時に「絵柄も可愛いし、日常生活を題材にしてそうで癒されそう」と思い、購入して読み始めました。
タイトルだけでは内容を掴むことはできませんが、読んでいくと「女子高生の日常」＋「恋愛模様」が描かれている漫画で、氏家ト全さんが書かれているので下ネタなところもありますが、作者の作品にしてはキツくないほどなので下ネタ漫画が嫌いな人でも読むことができます。
どちらかというと「プチプチたんたんプチたんたん」は犬がメインではなく、人間がメインで、サブキャラとして犬が使われている感じの漫画で、寮住まいの女子高生が犬を拾ってきて、寮母と生徒指導の先生から飼うことを許可されて、飼い始めるというあらすじになっています。
自分は氏家ト全さんの「生徒会役員共」も読んだことがあるのですが、あれほど切れがあるわけではなく、独特なフワッとした空気感の漫画になっているので、自分は気に入って読んでいます。
