異世界迷宮でハーレムをのここが面白い!感想・評価
THE王道ラノベ感のある漫画なのですが、個人的には最初の導入部分が好きです。
トラックも出てきませんし、社畜でもありません。
自殺しようと思って色々と調べていたところ、とあるサイトを見つけて異世界に行くことになります。
これが、まさにネトゲの設定のような感じなんですよね。
文化や国の数、戦争の頻度や資源量など、全て自分で選ぶことが出来るんです。
この時点でちょっとワクワク。
主人公はこういう設定は全てデフォルトのままにしたのですが、私だったら色々こだわってしまうかも。
主人公がこだわったのはボーナスポイントの方ですね。
このボーナスポイント、クリックしていくとポイント数が変わるんです。
もちろん主人公はMAXまで粘り、そこからチートな異世界冒険が始まるわけです。
主人公はいじめを受けていて、剣道を始めたら暴力ではなくシカトになったという描写があります。
本人は軽いいじめだと言っているのですが、それは自分の気持ちが辛いから。
剣道を始める前は暴力もあったのでしょう。
ただのハーレムではなく、そういう主人公の背景があるので、つい彼を応援したくなっちゃいます。
読者の口コミ【レビュー・評判】
●ペンネーム: sin118
最初に感じたのは、ロクサーヌの犬耳が可愛らしく表現できており、また巨乳具合もバランスがよく描けていたため、かなり可愛らしく魅力的に感じました。
まだ2巻目とあまり巻数は多くないため、ドワーフのセリーや猫耳少女のミリアは漫画版では見れないので、早く文庫版の表紙のようなカワイイ子達が動くところが見たいです。
なお、1巻目の盗賊との戦闘シーンですが、小説の描写を参考によくできていたと思いました。
また、迷宮での戦闘シーンも上手くできており、小説版を見ている自分にとっては違和感なく見れる描写でした。
しかし、多くの人により賛否が分かれる内容ですが、2巻の初夜シーンは私個人的にはリアルを求めているため、もう少し描写が多くてもいいと思いましたが、人によってはNGな人もいると思うと、表現的には難しいと思いました。
ロクサーヌの完璧女性像を表すならもう少し妖艶にしても全然問題ないと思いました。
今後新しいキャラクターが増えてそのシーンも増えていきますが、ハーレム展開であり、また同時に事を行うシーンもありますので表現をもっと凄くしていいと思っています。
●ペンネーム: TOYA
まだ全てを読めてませんがハーレム要素がまだ出てこないので今後そういう要素が出てくるんですかね?
内容としては主人公「加賀道夫」がネットで見つけた異世界サイトをクリックしていったら異世界に飛ばされちゃった感じです。
ある程度の補正を入手しているので初めての戦闘ではそれなりに戦う事が出来ています。道夫が剣道を嗜んでる部分があるからと思っていました。
ですが本当は道夫はこの世界をゲームの世界と思っていて敵と戦っていてもゲーム感覚で倒していたからであって、これがリアルとは全く思っていませんでした。
この事で少し罪悪感が生まれますがこの現実から目を背ける事なく、この世界に順応していく決意をみせるのはカッコいいと思いました。
チート的な能力があるのかまだわかりませんがボーナスで入手した武器とかは強そうな感じがしました。
キャラクターデザインは良くも悪くもない普通な感じです。
カラーイラストに出てくる女性の描き込みはいい感じだと思いました。