金色の文字使いのここが面白い!感想・評価
主人公「丘村日色」がクラスにいたら異世界に召喚させられたと言う不運なストーリーです。
ヒイロは勇者ではなく他の4人のクラスメイトが勇者というさらに不運です。
ヒイロは巻き込まれた者で何の特性もありません。
しかし帰る手段もないので異世界を満喫していくのですが色々なトラブルに巻き込まれていきます。
主人公の性格は自分のためにしか動かない感じがしますが、最初に今後の仲間とのワンシーンがありましたが変わらない気がしました。
仲間は作るようなので、最初に出てきた仲間達との関係性が気になります。
何も特性がないヒイロですが唯一のスキル「文学魔法」が使えます。
これが便利で日本語の文字を記入するとそれが具現化したり自分にエンチャントされます。
まだまだ話は序盤みたいなのでこれからどうやって活躍していくのか気になります。
ストーリーの内容も今後どう展開されるか気になります。
キャラクターデザインもしっかり描かれていて描き方も上手いですし、バトルシーンも迫力があって良いと思います。
読者の口コミ【レビュー・評判】
●ペンネーム: くみたろう
まずは、巻数が多く読み応えがあっていいです。
内容もゴチャゴチャ難しい感じでなく、読んですぐ理解出来る感じで見やすいし、イラストも可愛くてサクサク読めます。
定番の異世界転移ですけど、間違って呼ばれた設定にチート魔法。すぐに旅立った後の対応力の高さには感服です!
ユニーク魔法使いは見るのも楽しいです!文字で表した魔法が発現するのは使い勝手良さそう。実際チート並ですもんね。よく考えるなぁ。
私1番良いなって思ったのは『浄』だったりします。戦いのとは違いますけど、旅の途中お風呂に入れない時はかなり重宝しますよね!
旅の途中から仲間になるキャラクター達が個性的。
異世界ならではのケモ耳たちが可愛いです。
つよいし。ランクSSSいますし!
みんな個性的でいいですねー、でもロリコンって定番なんでしょうか、いじられキャラ絶対居ますよね。見ていて楽しいです。
1番気になるのが主人公の食に対するあの執着がw
ヤバいですよね、食事の為ならなんでもしそう。
今は7巻までですね、早く次の巻出ないかな見たいです!
●ペンネーム: はちうめ
主人公はある意味闇属性な感じの男の子。
過去に色々あり、一人でいることに慣れています。
そんな主人公が異世界に転移することになったのですが、実は主人公は本当は関係がありませんでした。
つまり、勇者達四人の召喚に巻き込まれてしまったというわけです。
おまけに、主人公とは全くタイプの違う仲良しリア充4人組。
召喚した王家がうまく話をそらしているのにも気付かない、ちょっと能天気な男の子もいます。
元々一人で動くタイプですし、リア充グループとは全く性格が合いませんので最初から一人で行動することに。
というか、せめて召喚者は巻き込まれてしまった彼に対して何か手厚い保障でもしてあげてほしかったのですが。
そんな彼もユニークスキル持ち。
ちゃんと無双につながっていくのですが、そんな彼もちゃんとレベル上げをしていきます。
しっかり頑張る努力家な姿はどこか応援したくなってしまいます。
良い人達との出会いもあり、段々と変わっていくところも良いですね。
●ペンネーム: いちじく
「金色の文字使い」と書いて「こんじきのワードマスター」と読みます。
本作の主人公、丘村日色は、なかなか他人とは打ち解けようとしないクールな男子高校生です。
ちょっとひねくれたところがあって、対価がなければ絶対に動きません。
ある日突然、ヴィクトリアスという異世界に召喚されてしまいます。
たまたまその時に一緒だった、クラスメイト4人も一緒です。
ヴィクトリアスの王様は、5人に魔神族と戦ってほしいと懇願しますが、日色だけはその願いを拒絶して単独で冒険の旅に出ます。
日色には彼にしか使えない特殊能力を持っています。
それは書いた漢字を魔法化して使えるというものです。
実はこの設定が面白そうだと思ったので、この漫画を手に取りました。
というのも、わたしは趣味で書道の練習をしていて、少しばかりの親しみと興味をおぼえたからです。
もし、自分の書いた字が魔法として力を持ったらかっこいいですね。
魔法の使い方はユニークですが、その他の点はゲームのRPGをプレイしているかのようで、ゲーム好きには楽しめるのではないでしょうか。
ちょっと主人公が冷たすぎるような気もしますが、なかなか面白い漫画です。