ブラブラ☆ぶんぶんのここが面白い!感想・評価
作者の愛犬「エルビス」と「文吾」との日常生活で起こった出来事を漫画にしています。
内容もちょっとした出来事でも笑える様に作者が手を加えていて、実際に犬と喋っている様に演出しているのが本当に面白いと思います。
それに表情豊かに作者と愛犬2匹との掛け合いに癒されてしましますし、どちらのワンちゃんも違った個性を持っているので読む時違った楽しみ方が出来ます。
そしてこの漫画に登場するエルビスは「ラブラドールレトリーバー」で体格もよく温厚な印象でとてもかわいいと思います。
今までは甘えん坊でしたが文吾の兄として威厳を保ちたいですが、文吾に振り回される姿は大変そうな感じがします。
文吾は「トイプードル」でエルビスと比べると小さくとても愛くるしい姿でかわいいと思います。
ですが性格はやんちゃで作者を噛み付いたり、欲しいモノをエルビスが使っていると奪い取ったりします。
作者も叱りたいけどまだ幼く怒られそうになるとシュンとなる姿を見たら、自分も怒る事は出来ないなと思います。
読者の口コミ【レビュー・評判】
●ペンネーム: ミナミ
犬が主役というだけでも最高なのですが、この漫画は大きなラブラドールが、小さなトイプードルに翻弄されてしまい、飼い主も手を焼いているというのが、犬のなかでも、犬種によっての性格をしっかりと捉えているのが、とてもユニークであり、大きな犬種ってこんな感じだよなと思いきり共感しかなかったです。
トイプードルの可愛さにやられてしまう気持ち、とても分かるのですが、カラーによっても性格が違うというのは知らなかったため、犬についてちょっと勉強になりました。
トイプードルって、目が合うとかわいいオーラをアピールしてくるんですよね。
それで負けてしまい、自分の懐に入ってきたような気持ちになったらプイッとしてしまうという感じ、小型犬にはよくあるパターンでよくわかります。
外面が良すぎるトイプードルに暴れるテディベアのネーミング最高です。もっといたずらっぽいところを見せてくれてもいいくらいです。困惑しているラブラドールもとてもキュートです。
●ペンネーム: さぼてん
ラブラドールのエルビスは、お兄ちゃんになるのですが弟分にあたる文吾はは見た目も可愛いトイプードルなのに、いたずらばっかりします。
エルビスがふやかして食べていた、骨のお菓子を横取り、食べたり、うんちをする場所ではないのに、排便をしたり…。
我が家のあだ名が「暴れるテディベア」で、自分の思い通りにならないと暴れます。
人間の子供と似た部分が沢山あって、可愛いようなうざったいような。
そんな、弟分ですが、来客が来るとお利口さんになります。
大型犬のラブラドールが小型犬のトイプードルに虐められる姿も、とっても可愛いです。
お兄ちゃんも言い返そうとはしますが、トイプードルにやられて、やられっぱなし。
また、普通とは違った関係性で、真逆のドメスティックバイオレンスなコンビ犬が描かれているのが良いです。
そんな日常生活が面白いです!こんなことって、現実でも起きているのかなと思うようなところが満載です。
私の家で飼っている犬と比較して、読んでいます。
そういうのも比べて見ると面白いです
●ペンネーム: さっくさく
自分は小さい頃から犬(トイプードル)を飼っているのですが、体がとても小さいのにもかかわらず、自分よりも大きい犬や人に対して強気にガンガン吠える様子というか気持ち?が、この漫画に登場する犬にとても似ていて面白いなぁと思いました。
登場する犬の気持ちや言葉を表現してくれているので、自分の飼っている犬ももしかしてこんなことを思っていて、このような行動をとっているのかなぁと思ったりと共感する部分が多かったです。
また、自分が知らないちょっとした豆知識のようなものもあったりと面白いと思いました。
例えば「先祖返り」の話など読んでいて、へぇと思うこともありつつ話の内容そのものもダジャレを織り交ぜたりとクスッと笑ってしまうもので面白かったです。
全体的に読んでいて共感できる点がとても多くあり、また作者の犬が好きな気持ちがすごく漫画から伝わってくるので、犬を小さい頃から飼っている自分にとってはとても面白いものでありました。